2015年5月19日
長野県市町村勤労者互助会・共済会連絡協議会 総会
長野県市町村勤労者互助会・共済会連絡協議会、第27回総会開催される!
長野県市町村勤労者互助会・共済会連絡協議会は、2015年5月19日(火)、
塩尻市「えんぱーく」において第27回総会を開催しました。
総会には各互助会・共済会、来賓、役員合わせて46名が出席しました。
酒井裕子会長(長野県産業労働部労働雇用課長)から、中小企業に勤務する労働者の環境について
触れられ、「勤労者を取り巻く環境は依然厳しい状況が続いていることから、勤労者の福祉向上に向けた
取り組みはますます重要になる」との挨拶がされました。
続いて、議案審議に移り、平成26年度活動報告・平成27年度活動方針が審議され、特に新年度における
活動については、「役員会としての研修を継続すること」、「支部活動の活性化を進めること」、「会員拡大に向けて
手法の共有化をはかること」、「関係諸団体との連携をさらに深めること」などを確認しました。
総会終了後には研修会を開催し、(一財)諏訪湖勤労者福祉サービスセンターと小諸・北佐久勤労者互助会より、
それぞれの取り組みについて講演をいただきました。
前者からは、サービスセンターに至る経緯と勤労者互助会共通の課題である、自立化と更なる拡大に向けた経緯と
活動が述べられ、後者からは、小規模ながら1市4町2村で広域化をスタートさせ、現状の1市3町で構成するに至った
経緯と評価、さらには今後の取組み課題についての見解が述べられました。
最後に、酒井会長から互助会連絡協の活動がさらに進展する一年となるよう期待する旨の挨拶を受け終了しました。