2018年11月20日
県知事に7項目の要請書を提出
県労福協 県知事に7項目の要請書を提出
県労福協は安心・安全な県民生活の向上のために、毎年長野県に対し要請活動を行っていますが、
今年も11月20日(火)に県庁において、2018年度県労福協県政要請を行いました。
奨学金制度の拡充・改善やフードバンク信州との連携のほかに、大規模災害に対する防災対策や
猛暑対策など7項目の要請書を提出しました。
冒頭、中山理事長から「子供の貧困や奨学金などの問題について未組織勤労者も含めて
セーフティーネットを築いていきたいので、長野県もしっかりと連携してほしい」と述べられ、
知事は「労働貧困・生活困難な方について最大限連携し、安心して暮らせる県づくりに努力していく」と述べました。
フードバンク信州については、積極的に連携するための具体的な行動内容について今後も継続して検討していくことや、
市町村互助会・共済会との関係について、更なる連携強化を行うことを要請しました。
また、県の各部局とも要請項目について話し合いを行い、より安心・安全な県民生活を目指し意見交換を行いました。