2007年5月17日
松本地区労福協の設立
◆松本地区労福協の設立◆
従来からの「松本地区労福協」と「松本地区勤労協」を発展的に解散し、新生「松本地区労福協」として新たに設立するために、昨年10月に準備委員会を立ち上げ、論議・検討して進めてきましたが、2007年5月11日に「設立総会」を開催しました。
事務所は、松本市渚2丁目1~2「就職支援機構中南信事務所」の2階を借用し、労金から派遣された職員が、事務局長として専従することになりました。
設立にあたっては、事務所の事務機器・事務用品代の一部に、長野県からの助成金を活用しました。
◆「生活安心ネットワーク事業」に関する長野県からの助成金◆
2007年4月5日に、県労福協が行う労働者からの相談に応じる事業の拠点整備に要する経費に対し、その一部として助成金を交付する「勤労者安心ネットワーク構築事業補助金交付要綱」が制定されました。
この制度は、今回設立された、「松本地区労福協」から適用され、事務所使用料・事務機器代・事務用品代等の設置に関する費用の1/2を助成(2007年度補助予定額100万円)。PR費用も助成対象となります。
今後も、モデル地区を中心に拠点強化・整備を進めるために適用されることになりました。