2007年10月17日
虹のフェスタin安曇野「くらし生き活きみんなの笑顔」
10月14日(日)、長野県安曇野市において「虹のフェスタin安曇野」が開催され、長野県労福協の大北地区と県労使就職支援機構及び県NPOセンターと共にブースを設け参加しました。
フェスタのテーマは「健康・食・環境・平和」で会場には約3,000人の県民が訪れ、基礎健康チェックや体力チェック、エコクッキングなどに挑戦参加し、自身の健康状態や食の安全など食育や環境問題に理解を深めていました。
労福協と支援機構では、「くらしなんでも相談・無料職業紹介」「ミニガーデニング体験実習」を開設し、相談や実習に応じるとともに、会場に大型スクリーン を設置し、悪質商法の被害者の状況を放映し、お年寄りをはじめ多くの方が関心を寄せ、悪質商法の実態に見入っていました。
また、訪問販売お断りシールを来場者に配布、玄関に張って悪質業者撃退を呼びかけました。相談者の中には「近所のお年寄りの家に配りたいで・・・」と数十枚もらっていく主婦の方もおりました。
ミニガーデニング体験実習では、「“ものを作る”楽しさ、面白さ、」を感じてもらうために、手軽に作れる、「エアープランツ」と「セラミスシステム」を利用しての室内園芸を実習しました。
「エアープランツ」は、樹木の枝や岩石にくっついて生活し、さながら空中で生育している植物です。用土は必要なく、単にボンドなどで木っ端や樹木、石な どに、貼り付けたりし、用土を使わないのでいろいろと飾り方に工夫でき、様々な作品ができました。
また、手軽なセラミスは、清潔であらゆる室内植物栽培に適し、心を和む植物として無限の広がりが感じられました。